はい、おまちかねでございます。
前回に引き続き、地盤調査・改良の続編、その2です。
今回は、家の重さについて、ソフトにふれていきたいと思います。
なぜソフトかといいますと、こと細かく各部材拾い出して重さを計算すると、
とてつもなく、莫大情報量となり、読む気がなくなるからです。
まあ、細かく調べて、書くほうも大変ですが・・・・・
さて、一般的な住宅で、さらりと、すらりと、かきますと~
30坪、2階建ての一般的な住宅の重さ、基礎・本体で、約60tくらいです。
つまり、いままで、何もなかったところに、地面にですよ、土地にですよ、
短期間の間に、それだけの重みのものが、のしかかって、しまうということです。
さらに、住むために、いろいろな家具や、食料、水、人が中に入っていくわけです。
雪など、ふって、30cmも積もろうものなら、さらに約3t上乗せになります。
当然、風も吹きます、前に道路があれば、車の振動も加わります。
いままでの、その土地の環境がガラリとかわってしまうのです。
そんな、おもいものが、のったら、土地さんだって、地球さんだって、悲鳴をあげて凹んでしまうと思います。
やはり、地盤調査・地盤改良は、法律云々では、なく、必要なのではないかと、かんがえます。
③につづく!!!