福知山、朝、雪がチラホラ降ってました。
皆様、御自愛ください。
さて、この寒い時期、やはり、多くなってくるのが、
PPKでは、ないでしょうか。
『PPK!?って、何!?』という方のために・・・
PPK(ピンピンコロリ)とは、病気などに苦しむことなく、元気に長生きし、最後は寝付かずにコロリとおなくなりになること、または、そのように死のうという標語です。長野県には、『ピンピンコロリ地蔵』や『ぴんころ地蔵』が、あるそうです。
対義語に、NNK(ネンネンコロリ)寝たきりで長生きしておなくなりになること。があります。(子守唄のようですが・・・)
死ぬまで元気で動ける方が、やはり、良いのでは、ないでしょうか。
ただ、ブログ担当が、気になる事例がありまして~
朝、元気に雪かきしていたおじいさんが、その晩に、コロリ・・・と・・・
元気なおじいさんが『お風呂で倒れて』・・・『トイレで倒れて』・・・『廊下で倒れて』・・・
これらは、ヒートショックによるものだと思われ、それさえ、防ぐことができれば、もっと、もっと、長生きできたのではないでしょうか。
ヒートショックとは、温度差による肉体的ショック症状のことで、起こりやすいのは体の弱い高齢者で、寒い冬場の発生率が格段に高くなります。
暖房の効いた暖かい部屋から、冷たく冷え切った浴室での熱いシャワー、実はこの当たり前の入浴が心臓に大きな負担をかけてしまうのです。温度変化が急激すぎると血圧が一気に上下して、心臓や全身の血管に異変が起きます。ヒートショックによる心筋梗塞・脳梗塞・脳卒中・不整脈リスクは高く、軽く失神だけの場合でも浴室のため滑って頭を打つなど、大変な危険が伴います。
お風呂に入るとき、寒い脱衣室で服を脱いで裸になり、冷え切った体で急いで熱いお風呂に入る。血圧が急上昇し心臓に大きな負担がかかるのでしょうか!?考えただけでも、ぞっと、します。
やはり、段差のないバリアフリー、室温のバリアフリーが大切だと考えます。
当然、バルーン住宅も、そこのところは、抜かりなく、考えており、お客様に、ご提案させていただいております。