家事を助ける動線

年中無休のお母さんにとって家事は大きな負担となります。

子育て世代のお母さんは、小さな子どもの面倒を見ながら、家事をすることとなり、そこで、間取りの上で重要になってくるのが家事動線です。

お母さんにとって、かなりの負担になっているのが、洗濯関連の家事です。

洗濯機に洗濯物を入れてまわして、取り出して、それを持って部屋の中や階段を移動して、

物干のところに行って、干して、

お天気の様子を見ながら、子育て、その他の家事をして、乾いたら取り入れ、

それをまた、階段、部屋を通って、

部屋でたたんで、収納する。

乾く前に雨など降りそうになったら、それこそ、大忙し、最悪の場合、洗い直しです！

そこで、その作業をできるだけ近くでできるように、また、他の家事との動線を考えた上で間取り、出入り口の位置などを決めることが大切です。

室内物干、収納、パントリー、キッチンなどなど、考え出したらきりがありません。

それを予算にあわせて、優先順位を決めて、やっていくことができる、ビルダー（バルーン住宅、エヘッ！）に相談することを、お勧めいたします。

当然、空気の流れ、採光にも、目を配らなくては、いけません！！！

このように、家事動線が、家作り、間取り設定で重要な要因になります。

一番、家にいるのは、お母さんですものね。