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舞鶴でローコスト住宅を検討中の方必見!ローコスト住宅の耐久性を解説します
2020年12月10日

ローコスト住宅は耐久性に優れていないと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、ローコスト住宅でも適切なメンテナンスを行えば長く住めます。
今回は、ローコスト住宅の耐久性について舞鶴の不動産会社が解説します。

□家の寿命とは

家の価値を判断する際の1つの指標として家の寿命が挙げられますが、家の寿命とは一体何なのでしょうか。
ここでは家の寿命の指標について紹介します。

実は家の寿命は3つの要素に分けて考えられることをご存じでしょうか。

1つ目は法的な耐用年数です。

家に限らず、物を長く使っていると価値が落ちることは一般的ですよね。
家も同様に長く住んでいると価値が落ちます。
家の所有者には固定資産税などの税金を支払う義務がありますが、家の価値が落ちるとその分だけ税金が差し引かれます。
この法的な耐用年数は、家の構造や、事業用かそうでないかで変わるので、確認しておきましょう。

2つ目は物理的な耐用年数です。

これは家が古くなることによって住みにくくなる年数を表しています。
欧米の家は石造りが多いのに対し、日本の家は木造なので、物理的な耐用年数が短いと言えるでしょう。

3つ目は経済的な耐用年数です。
法的な耐用年数と似ていますが、経済的な耐用年数は決められていません。
一般的に、新築の家の方が価値が高く、中古は価値が低いと言えるでしょう。
特に日本は新築に住みたいと思う方が多い傾向にあるので、経済的な耐用年数も意識することが必要です。

□ローコスト住宅の寿命とは

ローコスト住宅の寿命は30年と言われており、通常の住宅に比べて寿命が短いと考えられています。
しかし、実際にはローコスト住宅でもそれ以上住めるでしょう。

ローコスト住宅は多くの場合、木造です。
木造住宅の平均寿命は80年ともいわれていることをご存じでしょうか。
もちろん木造住宅は傷みやすいので適切なメンテナンスは必要ですが、30年で住めなくなるという心配は必要ないことが分かるでしょう。

ローコスト住宅の寿命が30年であるという間違った考えが生まれた原因としては、法的耐用年数があること、30年程度で建て替える人が多いことが挙げられます。
法的耐用年数は前節で解説しましたが、住めなくなる年数ではありません。

また、木造住宅ではメンテナンスが必要です。
そのメンテナンス費用が高いために、リフォームではなく建て替えをする人が多いことも原因として考えられるでしょう。

□まとめ

今回は、ローコスト住宅の耐久性について紹介しました。
ローコスト住宅のだからと言って耐用年数が極端に短いなんてことはありません。
ローコスト住宅を検討している方の参考になれば幸いです。

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