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ローコスト住宅はメンテナンス費用が高い?費用を抑える方法を舞鶴の設計会社が解説
2020年10月20日

ローコスト住宅をお考えの方で、メンテナンス費用について心配している方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、メンテナンス費用がかかる具体例と費用を抑える方法をご紹介します。
参考にしてみてはいかがでしょうか。

□メンテナンス費用がかかる例とは

長期間住んでいると、どうしてもメンテナンス費用がかかってしまいます。
では、どのようなメンテナンス費用が実際に必要なのでしょうか。

まずは、壁や屋根の塗装です。
長期間雨風にさらされるため、どうしてもメンテナンスが必要です。
地域の天候よってその時期は変わりますが、10年に1度は必要だと考えておいた方が良いかもしれません。

また、防水能力も年々低下するため、雨漏りの対策も定期的なメンテナンスが必要です。
こちらも10年に1度はお手入れをすることがおすすめでしょう。
他にも、換気扇などの設備には寿命があります。
動かなくなってしまった場合は、交換の必要が出てきます。

子供が成長して使いづらくなってしまった場合や、二世帯住宅に変えたい場合はリフォームをする場合もあるでしょう。
家作りをする際は、このような点を考慮しておくと、後から予想外の出費が発生することを避けられるかもしれません。

□メンテナンス費用を抑える方法を紹介します

メンテナンス費用を抑える方法には、設計段階と住み始めてからの大きく2つの対策があります。

まず、住み始めてからの対策です。
1つは、掃除と点検を定期的にすることです。
基本的なことかもしれませんが、設備や建材のお手入れをしていないと、劣化を早めてしまうかもしれません。
故障や劣化を抑えることで、結果的にメンテナンス費用も抑えられます。

次に重要なポイントは、事前にメンテナンスを計画することです。
外装や水回りは、故障してからの修理では問題のある所以外にも被害が及んでしまう可能性のある場所です。
そのため、トラブルが起こる前に、メンテナンスを計画することをおすすめします。

また、専門家に相談することも1つの方法です。
家のお手入れで分からないことがあれば、専門家に相談してみてください。
そうすることで最善の方法が見つかるかもしれません。
メンテナンスの記録を残すことも、将来のメンテナンス計画が立てやすくなるため、ぜひ実践してみてください。

設計時の対策としては、設備や建材のグレードを上げておくことが挙げられます。
そうすることで、メンテナンスまでの期間を延ばせます。
最低限の設備の場合、結果的にメンテナンス費用が高くなってしまう可能性もあります。
そのため、注意して選ぶことが重要でしょう。

□まとめ

この記事では、ローコスト住宅のメンテナンス費用について解説しました。
当社は、低価格で高性能な住宅を、こだわりをもってお客様に提供しています。
舞鶴でローコスト住宅を検討されている方は、お気軽にご相談ください。

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